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◆ ダイアログとリソースID
コントロールとリソースID
 
コントロールを追加すると、それぞれのコントロールにはリソースIDという番号が自動で振られていきます。
これは、例えばダイアログ上にボタンが10個あり、そのうちの一つが押下された場合に、
どのボタンが押されたか?を判別するために使用される値です。
従って、この値は基本的に同じダイアログ上で同じものは存在できません
(例外もあります。詳しくは「特別なリソースID」の項を参照してください)。
この値は、プロパティにて確認することが出来ます。
 

 
上の例では、Button1のIDがIDC_BUTTON1となっています。
このIDC_BUTTON1が勝手にVCによってつけられたIDです。
これは一見文字列のように見えますが、実体は#defineされている整数値です。
#defineは、同プロジェクトのresourse.hにやはり自動で作成されていきます。
 

  Resource.h  
Resource.hは基本的にVCが自動で編集するファイルなので、あまり触らないようにしましょう。
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