ビックリマンのようなプリズムシールの作成 - 絵を用意する
【INDEX】
前置き
全体像
絵を用意する
印刷
白引き印刷
貼り合わせ・裁断
今まで作ったシール
表の絵
シールにしたい絵を用意します。
自分の絵をシールにしたい人が多いと思いますので、パソコン上で絵を描くことになるかと思います。
正方形のキャンバスに絵を描きましょう。
私はもともとSAIを使っていたのでSAIで描いていますが、GIMPでもPhotoshopでも、慣れたソフトを使うといいかと思います。
白引き
上記が終わったら、白引き用の絵も作りましょう。
白引きとは、プリズム柄が絵を透き通らないように白インクを乗せることを指します。
これをしないと、下のようにプリズム柄が絵を透き通って見えてしまいます。
白引きなし 白引きあり
これを逆手にとって、白引無しを部分的に作り、輝きを表すことも可能です。
下の例では、グラスの中身やペンダントなど、わざと白引きを除いてきらめくようにしています。
実際の白引きの画像は、以下のような内容になります。
裏の絵
表の絵が終わったら、裏書も。
SAIは文字を打てないので、私は文字部分に関しては、何かについてきたPhotoshop Elementを使用しています。
表の絵と白引きの絵と裏の絵、それぞれをPNGのようなラスタ画像として出力しておきます。
これで絵の準備は終わりです。
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